千葉県で自動車盗難防止啓発チラシとポスターを作成

盗難認知件数全国ワースト3位、ハイエースは特に要注意

 千葉県自動車盗難等防止対策協議会 (会長:出野 祥平・千葉トヨタ自動車株式会社 代表取締役社長)では、千葉県警察本部・千葉県・当協議会の連名で自動車盗難防止を啓発するチラシとポスターを作成しました(チラシ:10万部、ポスター:5,000部)。

チラシ(PDFファイル)

ポスター(PDFファイル:1.16MB)

 千葉県は、2013年に自動車盗難認知件数が全国ワースト1となって以降、千葉県警察本部や当協議会の取組みなどによりワースト1は返上しているものの、本年7月末時点の盗難認知件数は全国ワースト3位(640件:対前年同期比348件・25.3%減)で依然自動車盗難多発地域です。

 また、千葉県ではハイエースが被害車種の27%、普通貨物が16.7%と大きな割合を占めていることが特徴で、チラシ表面には被害車種割合データを掲載し、「悪い奴が狙ってる!千葉県自動車盗難多発中!」「特にワンボックス貨物系は要注意!」と呼びかけています。裏面には、県内の盗難多発地域ワースト10と全国ワースト順位のデータを掲載し、具体的な盗難対策をイラストで分かりやすく解説しています。

 本チラシ・ポスターは当支部千葉損保会(会長:横尾 宏明・三井住友海上火災保険株式会社 千葉支店長)を含む当協議会参画22機関・団体で、10月11日から20日までの「千葉県安全で安心なまちづくり旬間」などで活用されます。

 当支部では、当協議会の事務局として、協議会の運営や「盗難防止の日」の街頭活動等を通じて、千葉県警察本部等と連携し、引き続き自動車盗難防止対策の周知と自動車盗難件数の減少に向けた活動を推進していきます。

チラシ表面
チラシ裏面
サイト内検索