茨城県主催の自主防災組織リーダー研修会で講演

県内の地震リスクや経済的備えである地震保険・共済加入の必要性を訴求

 茨城県地震保険・共済加入促進協議会(会長:宮沢 敏夫・日本損害保険協会 南関東支部 茨城損保会、三井住友海上保険株式会社 茨城支店長)では、10月5日(金)に茨城県ひたちなか市で、同月30日(火)に筑西市で開催された自主防災組織リーダー研修会において、地震への経済的備えについて講演しました。

 本研修会は、「地域防災の中核となる自主防災組織の新規結成や活動の促進を図るため、その中心的な役割を担う防災リーダーを育成すること」を目的として、茨城県、水戸地方気象台および開催地の自治体が主催したものです。ひたちなか会場は約400名、筑西会場は約500名の自主防災組織員や消防団員、市町村職員等が参加しました。

 当協議会からは、「地震の備えについて」と題して、当支部横尾事務局長が講演しました。まず、地震リスクを知ることや日頃から食料の備蓄等の「自助・共助」の備えが重要であること、そして、被災後の生活再建に向けた資金を準備しておくためには、地震保険や共済に加入することが有効である旨説明したうえで、地震保険や共済の概要について紹介しました。

 当協議会では、9月から11月までの地震保険・共済加入促進キャンペーン期間を中心に、各種研修会やイベント等を通じて、県民に地震保険・共済による自助の重要性を呼びかけています。当協議会としての活動を引き続き実施するとともに、各会員団体においても啓発に取り組んでいきます。

講演する横尾事務局長
ひたちなか会場
筑西会場

自主防災組織リーダー研修会 開催要項

ひたちなか会場

1.日時
2.場所
3.主催
4.内容

筑西会場

1.日時
2.場所
3.主催
4.内容
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