雪による災害トラブル、スリップ事故にご用心
2019.12.27
~JA共済連、こくみん共済coop、NEXCO東日本と連携して呼びかけ~
日本損害保険協会東北支部(委員長:末野 智弘・あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 専務執行役員)は、東北全域で雪の災害トラブルやスリップ事故防止を目的とし、JA共済連、こくみん共済coopと連携して、チラシ「冬の災害・事故に備えて!」(A4版・両面カラー)を38,000部作成しました。
チラシは、住宅編「雪の災害トラブルにご用心!」と自動車編「スリップ事故にご用心!」の二部構成になっており、雪害の対策や冬道の安全運転のポイントをわかりやすく記載しています。
住宅編では、保険または共済の使用を前提に住宅修理を行う場合、トラブルを防ぐために住宅修理の契約締結前に保険会社または共済へ相談いただきたいことなどを紹介しています。自動車編では、冬の交通事故の4割以上は凍結・積雪路(東北平均)で発生していることから、運転時の注意ポイント等を記載しています。
また、自動車編については東日本高速道路株式会社(NEXCO東日本)東北支社の協力のもと、東北管轄内のパーキングエリア・サービスエリアにポスターを掲示し、冬の高速道路事故防止を啓発します。
当支部では、事故防止・軽減に向けて、様々な業界・団体等と連携した取組みを推進していきます。
1.住宅編 ~雪の災害トラブルにご用心!~ |
2.自動車編 ~スリップ事故にご用心!~ |
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○事前対策で被害を最小限度に○雪の災害に「火災保険」が有効な場合があります○「水道管凍結」にもご注意! |
○冬の交通事故の4割以上は凍結・積雪路で発生(青森:57%、岩手:48%、宮城:17%、秋田:63%、山形:64%、福島:25%) ○凍結・積雪路での注意ポイント ・カーブでの横滑り ・トンネル出入口での対応 等 |