アルコールの与える影響
「損害保険ってなんだろう?」「どんなときに損害保険は役に立つの?」などの疑問にお答えする各種活動を行っています。
アルコールの与える影響
アルコールの1単位=純アルコール20gを含む酒量
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 アルコールの種類  | 
 アルコール度  | 
 1単位にあたる量  | 
|---|---|---|
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 ビール  | 
 5%  | 
 500ml  | 
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 日本酒  | 
 15%  | 
 1合(180ml)  | 
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 ウィスキー  | 
 43%  | 
 ダブル1杯(60ml)  | 
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 ワイン  | 
 12%  | 
 小グラス2杯(200ml)  | 
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 チューハイ  | 
 7%  | 
 350ml  | 
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 焼酎  | 
 25%  | 
 コップ半分(100ml)  | 
ここにあげたのは、純アルコール約20グラムを含む酒類です。これを「アルコールの1単位」と呼びます。焼酎やウィスキーなどアルコール濃度が高いものほど、量が少ないことがわかるでしょう。
アルコールの処理にかかる時間
1単位のアルコールを飲むと、体内での処理に飲み終わってからおよそ4時間かかります。
飲酒して8時間後に勤務したとします。2単位ならアルコールは検出されませんが、3単位だと……?
検出されることになります。
飲酒運転を防ぐためにも、健康のためにも、大事なのは、飲みすぎないこと。3単位以上飲むのはやめましょう。なお、アルコールの分解にかかる時間は、睡眠中は遅くなり、性別・年齢、体重・体質、体調等でも変わります。